朝ごはんを食べてくれて、
少しむせて。
ベランダに出て、オシッコをして。
飼い主が水やりで離れたら
少しクンクン鳴いて。
ベッドに誘導して
寝てもらおうとしたけれど、
一人では寝てくれなくて、
クンクン鳴いてばかり。
1時間ほど添い寝をしていたら、
呼吸の間にぴくぴくと動く。
熟睡に入ったのか、と思ったら
どうやら違うみたい。
目は開いている。
心臓の付近がぴくぴく動く。
イヤな予感しかない。
呼吸は早い。
聴診器で心臓の音を聴く。
どん、どん、どっと、どん。
ちょっと不規則な感じ。
これは、いいのか、悪いのか。
判断がつかない。
不安が増大していく。
おかしい時には、クリニックへ行けば、
先生が何とかしてくれる、と思っていたけれど、
今はそうばかりではない、と
出かけようとする自分にストップがかかる。
Kにはもう、打つ手がない。
薬でひどくならないように
抑えているだけ。
ハアハアが激しくなれば、
利尿剤を増やして飲ます。
そこまでが飼い主にできること。
これまでに、
先生にいろいろ聞いてきたけれど、
心臓の細かい動きまでは、
わからないのではないか、と
最近思うようになった。
それは、知識がない、わからない、ではなく、
個体によって、反応はさまざまで
正確につかめない、という意味だ。
こちらもネットでいろいろ調べてきているだろう、と
思われているから、先生も内心ではこんな飼い主、
困っていると思う。
飼い主の想い。
獣医の想い。
今、お世話になっている先生は、
本当に優しい。
Kのことも、飼い主のことも
思いやってくださる。
最大限の投薬とお心遣い。
それで、飼い主は満足している。
している、のだけれど、
このまま、時を刻むのは
やはり、やりきれない。
年越しはできると思っているが、
今のKの姿から、新年が思い描けない。
なんだか、飼い主も息が苦しくなってきた。
しっかりしなくては。

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