昨夜は11時半に、
「トイレ、行っとこうか」
と、声をかけ、Kを抱き上げて
連れて行った。
それから、朝まで、
Kがトイレに行く様子はなく、
飼い主が連れて行くことに。
数日前よりトイレの回数を
数えられるだけ数えており、
『夜、利尿剤を飲んでいるのだから、
寝りにつく前に3回くらいは行くはず』
というのが、頭から離れず。
6時の起床時にトイレへ誘導。
普通の量の排尿。
夜の回数が少ないにしては、
量が少ないとみるべきか。
その後、お水を自力で飲み、
通常運転か、と思っていた。
7時の薬まで少しあるので、
Kをベッドに戻して
瞳の輝きなど見ていたら、
水を吐いた。
慌てて、ふき取って
様子を見たところ、
咳き込み始めてしまった。
これは初めて。
どうしよう、と思った。
今日はクリニックの休診日。
先日、クリニックの先生に
咳き込んだり、パンティングが激しかったりして、
理由がはっきりしない時には、
利尿剤を飲ませてかまわない、と言われていた。
Kが飲んでいる量は4分の1/一日である。
腎臓への負担を考えて、
投薬15日目に2分の1から減らしたものだ。
減らしてから、今日で10日目。
どうしようか。
この咳込み方が回数増となってきては
手がつけられないと思った。
7時の投薬には少し早いが、
6時半に利尿剤を追加して
いつも通り、ちゅ~るでお薬時間。
一時間後には少し多めの尿が出てくれた。
その後も呼吸が早く見えて、
心拍数136、呼吸数36だったりして
気持ちがザワザワする。
これを毎日続けたら、
Kの心臓は壊れてしまうのではないか。
心エコーの数字は特に変化なしで、
10日の診察では、撮らなかった。
腑に落ちないったらない。
……、そうか。
肺水腫になってしまった時点で、
Kは重症。
経過観察レベルだったのが
重症となってしまったのだ。
今、手を尽くせる限りの
投薬は行っているのだから、
ここで、病態の進捗が把握できたところで
やることは変わらないのだ。
ツラい。
こうやって、呼吸が早いお腹の動きを見つめて、
たまに大きく深呼吸したり、むせたり。
横になっていても、決して楽そうには見えず。
そんな毎日を積み重ねて、
半年後もわからない、とは。
『年越しできますか?』
と先生に聞いたら、笑ってくれた。
笑ってくれたということは
年を越せるのか。
でも、一気に容体が悪くなってしまったのだから、
本来なら、8月21日に亡くなっていたかもしれないのだから。
この先だって、ホントのところは
わからないのだろう。
今年の暑さが恨めしい、台風が恨めしい。
そして何より、考えが甘かった自分が情けない。
家族は、最後の瞬間は見せてくれるな、と
言う。
もっともだ。
高齢の家族の心臓も止まってしまいそうだから。
深い悲しみは、心臓を病む。
このまま、誰にも知らせず、
飼い主と二人だけで、
静かに時を過ごそうか。
昨日までの気持ちが一転して
真っ黒な気分。
何も手につかない。
こうして、ブログに感情をぶつけて
気持ちをできるだけ冷静にしようと
思っている。
検索エンジンに捜索させていないので
多くの人の目には触れていないと思うが、
それでいい。
それがいい。

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