日常のようなK。

昨日は結局2回、家族に会わせた。

廊下を歩く姿は、ルンルンとしていて

こちらが笑顔になる。

瞳の輝きが、具合の悪いときと違い、

キラキラしている。

胸に手をやると、

相変わらず、トッ、トッとした早い鼓動。

それでも、Kは平然と

家族に甘えていた。

日常を取り戻したようなK。

『ウチに戻ったら、ぐったりとか

イヤだなぁ』

と、内心思ったが、

ある時から、自分の考えに変化が。

Kが具合の悪いとき。

できるだけ安静に。

家族にも会わせないようにして

興奮を抑える努力を、

と考えていた。

しかし、Kの容体は急性の肺水腫であった。

それを考えると、

またいつ、急性がやってくるのか

見当がつかない。

で、あれば、

具合の良い日に

家族に会わせて、楽しい時間を

少しでも多く過ごしてもらうことが

一番いいのではないか。

もしかすると、

心臓には負荷がかかって

寿命を縮めているのかもしれない。

でも、会いたがっている家族を

押さえて、会わせず最後になってしまったら。

それもどうか、と思ったのだ。

数週間で手術だから、

もう、直るのだから、

下手な心配なのかもしれない。

でも、今日の過ごし方、

明日の過ごし方、

毎日の過ごし方には

こだわってしまう。

Kにとって

悔いのない、

飼い主にとって

悔いのない一日を。

賑やかに、

人々に囲まれて、

楽しそうにしているKを見ると、

つくづくそう思うのだ。

昨夜も心配したようなことにはならず、

朝を迎えて。

今朝も飼い主の首元で横になっている。

それが日常だった。

クレートの練習は

すっかり中途になっているけれど、

あとで少し頑張ろうか(笑)。

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