超高齢者との会話で
困難なのは、
聞き取りよりも
伝え方。
声の大きさ、
話すスピードも大事。
そして、
内容の組み立て方。
要点を先に言う。
結論を先に言う。
同じ日本人である以上、
普段の会話で、
起承転結をじっくりと考えて
話すことはまずない。
話の流れをつかんだら、
反射的に次の言葉が出てくる。
会話のキャッチボールというか、
相手が話す言葉を受けて
次の言葉を繰り出す。
その繰り返しで成り立つ。
しかし、それがうまくいかなくなると
途端に不快感が増すことに気が付いた。
初めのうちは我慢して話を続けるが
次第にこらえきれなくなり、
その場を外すことで怒りを回避する。
頭の中で、
『なぜ、今、会話が成り立たなかったのか』
を考えて、
別の機会に改めて、
話を持ち出してみると
案外、するっと会話がはずんだりすることも。
超高齢者と話をするときには
いや、話が通じない人と話をするときは、
心にゆとりがなくては対応できない、と
痛感した。
これは、超高齢者だからではなく、
一般にも言えることではあるが、
今までがツーカーだっただけに
心理的にズシッと来た出来事。
ひとつひとつが勉強である。

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