長時間の留守番。

昨日は、どうしても外せない用事があり、

Kが倒れて、初めて、

長時間に渡る留守番をさせた。

前日、体調が良いとは言えなかった

Kを、ひとり置いていくのは、

正直、賭けに近いものがあった。

家族に預けることも考えたが、

家族に会えば、それだけで興奮してしまい、

いつもより歩くし、動き回る。

それは、今のKにはできればさせたくなかった。

5時間ほど、留守にして帰宅すると、

階段のてっぺんで待っていた。

フセのポーズで興奮するので、

すぐに抱き上げた。

『よく待てたね』

と、声をかけずに

心の中でほめてあげた。

帰宅時に声をかけるのは

却って興奮させてしまう。

できるだけ冷静に、興奮させないように。

留守中にトイレも済ませたようで、

オシッコが順調に出てくれて、

ホッとする。

飲んだ分は、排泄しなくてはいけない。

夕方から夜にかけては

留守番で体調を崩してはいけない、と

いつもより注意深くKを観察した。

薬もOK、夕飯も食べて、

8時前には寝る準備ができた。

ベッドに上がって、

さあ、寝よう、としたところで、

Kのホリホリが始まった。

シーツをホリホリして、

寝床を準備するのである。

ここ数日、よくやるので、

「心臓がドキドキしてしまうから

やめなさい」

と何度も止めるが、止まない。

結局、ハアハアしてしまい、

落ち着いて寝るまでに

時間がかかる。

今回もそう。

何度かなだめて、

身体をマッサージしてみたり、

エアコンの温度を下げて、

団扇で身体をあおいだりしてみた。

そうして、ようやく寝る姿勢をとってくれた。

Kの呼吸が早いのは、

今に始まったことではないけれど、

見れば見るほど、呼吸がしにくそうで、

身体の中では相当無理をしているのではないか。

人間と違って、具合を話せないから、

ただじっとしているだけで、

容体が悪くなっていくばかりではないか。

専門の先生に診てもらいたい、と

思ったときには、移送が厳しいなんて。

愚かな飼い主としか言いようがない。

なんとか、なるのか。

なんとも、ならないのか。

Kの横になっている姿を見ては

気持ちが暗くなっていく。

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