Kの一年。

昨年の今日、心臓の手術を受けたK。

あの頃の画像を見ると、

病人の顔をしている。

やせてしまって、瞳に精気を感じられない。

このままいなくなってしまうのではないか、と

夜寝るのが怖かった日々。

8時間置きの薬。

豆乳プリンに練りご飯。

ごほうびだけは今と変わらずよく食べてくれた。

あの時の怖さを今は少し忘れ始めているのかもしれない。

人間とはゲンキンなものである。

あんなに苦しくて、ツラくて、

食事も喉を通らないような日々だったのに、

こうして日常が戻ってきてしまえば

あの時も想いを忘れてしまう。

でも、ブログをつけているから。

記録を少しでも綴ってきているから。

忘れない。

人生の中でKがいたこと。

Kが与えてくれたこと。

飼い主とKにしかわからない日々があったこと。

絶対に忘れないようにしよう。

そんなことを考えた一周年だった。

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