どうして、こうなった。
自分自身が呼び込んだことだろう。
Kの心臓以外に子宮が怪しい。
検査で指摘を受けて、
今回の手術には影響がない、と
言われてはいるが、
心臓の手術後、
再手術ができない3か月の間に、
子宮に異常が起きれば、
子宮蓄膿症となり、
破裂する可能性もある。
過去に、避妊手術は、
心臓の影響で実施できず、
現在に至る。
これが、Kの宿命か。
だとしても、
投薬治療していくことにして、
むざむざと苦しい死に方を
選ばせてしまっていいのか。
多分、飼い主は一生、後悔する。
後で、同じ病で、手術を受けた子を見たとき、
手術費用に充てられるだけの金額を見たときに、
手をこまねいてしまった自分を責める。
間違いなく、責める。
このことは、確実に人生を変えてしまうと思う。
結局、手術を選ばなければ、
呼吸困難で亡くなるまでの間を
ただ、見守るだけである。
飼い主は、
食欲もなく、何を目にしても涙が流れ、
仕事も手につかず、
そんな日々をこれから、数カ月送るのか。
どうしたらいい。

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