薬が効いていたと思ったが。

一昨日の夕方あたりから

Kの様子がよくないように思う。

ハアハアと苦しそうにしている

というわけではないのだが、

横になったときに、

目を開けている。

じっと、一点を見つめて。

このしぐさが堪らなくツラい。

抱き上げると呼吸がわずかに濁る。

ゼーっというか、ザーっというか小さな音が

耳元で聞こえる。

息苦しいとも言えず、

どこか痛みがあっても言えず。

飼い主は何ができるだろう。

毎日、早朝。

Kがまだ横になって寝ている体勢を狙い、

安定時に心拍数と呼吸数を

測ることにしているが、

今朝は、

心拍52、呼吸40。

起き上がっての数字に比べれば、

とてもよい数字といえる。

強心剤を増やしたことでの

成果だと思う。

しかし、実際の動作を見ると

飼い主にまとわりつく以外の時は

横になりたがる。

薬の効果としては、

22日から増やして、

よかったのは5日間ということか。

いやいや、環境ということもある。

このところ涼しくて、

エアコンを控えめにしている。

それで息が上がったか。

何がよくないのか。

それとも、これは普通の容体なのか。

わからない。

このままの状態で、

手術に耐えられるのだろうか。

早く、ここから脱却させてあげたい。

この飼い主は過保護か。

また、その件。

8月の定期検診の時に思ったこと。

・血液検査、心エコーの数字も悪くない。

・少しむせてしまう、咳がでた、というのは

 先生に報告済み。

・少し過保護か。

その結果が、肺水腫だったではないか。

飼い主はどのような姿勢で

この病と立ち向かえばいいのか。

今回頼りにしている専門医は

スーパードクターである。

直接の会話が簡単にはできない。

初診でお会いできたのが幸せなほうだと

今なら思う。

心臓手術の可能性→手術可能→

するなら、できるだけ急いだほうがいい→

する→手術日の選択→ヒートの可能性確認→

子宮水腫の手術を先に→

心臓の手術が当初の計画より一か月遅れる。

10月1日、子宮水腫の手術。

と、いう流れ。

ここまでに、執刀医と直接話はしていない。

とても丁寧な対応をしてくださる看護師と、

おそらく外科チームの一員である循環器科の医師が

間に入って、ドクターの言葉を伝えてくださる。

いわゆる『伝言』なのである。

電話で問い合わせ、夜に返事をいただく。

その様子から、現場の動きがわかる気がした。

医療従事者は、動物の場合でも本当に忙しい。

過労死してしまいそう、という言葉が

ピッタリだと思うほどに。

朝早くから夜遅くまで、対応に追われている。

だから、たとえ伝言でも、

患者の声を拾い上げてくださろう、という気持ちが

十分伝わってきて、ありがたいと思う。

この忙しさで、

事故なく手術を成功させてきているのは

それも、すごいことなのだ、と思うのだ。

それだけの精鋭集団を揃えている、ということ。

だから、飼い主は手術については

心配していない。

なんといっても、

国内でも上位に入る心臓外科医に

執刀いただけるのだから。

信頼してお任せするのが正解。

飼い主の心をふさぐのは、退院後のことだ。

車移動で1時間半。

Kの心臓はどうなるのか。

自宅に連れ帰って、約一か月。

Kの心臓はどうなるのか。

なんだかんだと質問攻めにする

暑苦しい飼い主は、

医者に煙たがられはしないか。

そのことも気持ちを暗くする。

わからないことが多すぎて、

書籍や、ネット情報で

自分も考えを組み立ててきたけれど。

却って落ち込むばかりで

ただ時間だけが過ぎていく。

飼い主も少しは勉強しなくては、と

責任感で行動しているけれど、

それが何の役に立つのか。

余計なことをして、

医者の段取りを妨げていないか。

これ以上は、薬を増やせないと思う。

頼むから、

11月1日の心臓の手術まで、

なんとか無事に。

飼い主の判断が間違っていませんように。

まずは、子宮の手術を乗り越えて。

お願いだから。

涙が。

こらえて。

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