今日は、Kの心臓手術の日。
14時に様子を見に行って、
手術前のKを撮影していただいた。
「Kちゃんに会われますか?」
毎回、看護師さんが声をかけてくださる。
否。
大切な手術の前に飼い主に会ったなら、
興奮がMaxになってしまう。
ここは我慢なのだ。
今日は、出発前にいろいろなことがあった。
その中のひとつ、歯が欠けてしまったこと。
歯医者さんへは、病院に行っているときのほうが
都合がよい。
お願いして、入れてもらった。
歯医者から戻ると、Kの手術は始まっていた。
そして、待つこと4時間。
8時か9時と言われていた
終了時間が過ぎても、呼ばれない。
10時近くなって、ようやく執刀医の先生に
声をかけてもらった。
なかなかに心臓の状態は良くなかった模様。
弁がべろべろになっていたという。
ほとんど逆流がないほどに、
修正していただいたようだが、
これから一週間ほどは厳重な管理の下で
いくつかの山を乗り越えなくてはいけない。
気になるのは、不整脈。
手術前より指摘があったところが、
術後、大きく存在を示しだしたようだ。
血栓の可能性もあるという。
Kに乗り切る力が残っているか。
まだ意識が戻らない状態で、
遠巻きに様子をみてきた。
小さな体で一生懸命呼吸をしているK。
こちらの胸が詰まってしまう。
容体を説明してくださる、
先生の表情が厳しくて気になる。
本当にKは大丈夫だろうか。
思わず聞いてしまった。
「このまま、目が覚めないで、ってことは
ありますか?」
先生が答える。
「今までに経験したことはありません」
あと、1~2時間くらいで目が覚めるでしょう。
何かあれば、連絡します、とのことで、
帰宅することにする。
車を運転しながら、
良いことを想像して、
暗くならないように。
先月のように、食欲がなくなって
涙ばかりが出る毎日にならないように。
歯医者さんの近くで購入した❝やきいも❞を
頬張りながら、心を落ち着かせる努力をした。
うまくいく、絶対大丈夫だ。
今夜も祈る。

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