Kの誕生日。

8月。

Kが肺水腫になって、

さまざまな出来事があった。

8月12日生まれのK。

きちんとお祝いしてあげていれば

問題なかったのだけれど、

今年は誕生日をしていなかった。

例年だと、

お肉やトマトをトッピングした

ケーキを作るのに、

どうも今年は気持ちが乗らなくて(-_-;)。

ひどい飼い主だ。

そうこうしているうちに

あの21日がやってくる。

最悪の肺水腫を発症してしまった日だ。

今、8月のブログを読み直すと

この飼い主のダメっぷりがよくわかる。

8月に入ってからのKは

咳が気になる、と書いているではないか。

8月8日の定期検診でも、

クリニックの先生ともっと話をするべきだった。

タラレバだが、本当に無様としか言いようがない。

21日に肺水腫になり、

一命をとりとめていただいて、

もう、誕生日などしている場合ではなくなって、

クリスマスや年越しも

どうなることか、と頭を抱えたあの日。

偏食がさらに進んで、

出すもの出すもの拒否されて、

完食など夢のまた夢。

食事がうまく摂れないと、

途端に暗くなってしまう飼い主。

試行錯誤しながら、必死で食事を摂らせた。

思い出しても、吐き気がしそうな

最悪の日々。

今考えてみただけで、

頭がふーっと飛んだようになって、

息が浅くなってしまう。

ダメだ、前をむこう(-_-;)。

先日の一か月検診で、

食事の制限、薬の減量が決まり、

少しずつ散歩も勧められた。

それに気をよくした飼い主は

早速、誕生日のやり直しを企画したのである。

そして、12月1日。

ずっと応援してくださっている、

オーストラリアの恩人に

オンラインで参加してもらい、

今までにない誕生会ができた。

療法食にドッグフード、

トマトや小松菜のペーストで

11歳の文字を作ってケーキを作ってみた。

いきなり療法食を止めるのは

よくないと思って、あと少しの間は

混合で出していく。

だから、ケーキも混合。

色味が悪いのでニンジンのペーストも追加。

ケーキの高さを出すので、いつものように

水分マシマシのスープ状には作れなかったが、

なかなかのケーキが完成。

分量は極めて少なめだ。

ケーキのあとには

いつもの食事が摂れるように。

それにしても、どのあたりからだろう、

Kの食欲が止まらない。

ずっと完食が続く。

今回もきっちり完食。

中でも、久しぶりのトマトは

ご機嫌に食べてくれる。

食欲は元気のバロメーター。

素直に喜んでいる。

8月のブログでは、偏食に困り果てている。

……、今では信じられない。

そんな日もあったか、という感じである。

仕切り直しの誕生会に参加してくださった、

オーストラリアの恩人にも感謝。

考えても仕方のないことを

グダグダと悩む飼い主の話を

根気強く聞いてくれて、

的確にアドバイスをくださる。

飼い主の心の中を読んでいるかのように。

こうして、今日が迎えられているのは

恩人のおかげだと思う。

本当に感謝だ。

何度も折れた、飼い主の心を

奮い立たせてくれて、

時には笑うことを思い出させてくれた。

まだまだ油断してはいけないが、

今日を迎えることができて

本当によかった、と思う。

投薬治療のままで、12月を迎えていたら、

今日のような日にはならなかっただろう。

目下、Kの目標は、クリスマスと年越しを

元気に迎える、ということ。

体重が落ち続けており、

増えないので、

食事と運動とうまく絡ませて、

筋肉を増やそう。

飼い主は今日も変わらずに

祈るから、穏やかに健やかに

毎日を重ねていこう。

K、遅くなったけれど、

11歳、おめでとう。

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