今日は病院ハシゴ。
家族の病気を治すために
付き添いに走る。
中堅の病院であるA病院。
クラーク(事務員)の
バッジをつけている女性の
対応がよくない、と思う。
看護師さん、主治医の先生、と
とても心地よい対応をしてくださる。
感謝の毎日ではあるのだが、
荷物の受け渡しで対面するこの事務員の
対応が本当に胸が痛くなるほどに苦痛。
これまでもイヤなことをされてきたから
積もったものもあるのだろう。
できるだけ口をきかず、
事務的に受け渡しを済ませているが
婦長さんに言うわけにもいかず。
本当に難しい。
家族を人質に取られているのだから、
できるだけ穏便に済ませたい。
少々のことは我慢しなくては。
病院でこんなストレスを抱えるとは
思ってもみなかったが仕方ない。
さらに、今日はもう一軒、中堅病院B。
受付もテキパキと、まごまごしている我々に
気が付いたのか、さっとやってきて、
声をかけてくださる。
検査への案内をしてくださる女性も明るく丁寧。
なのに……。
初めて対面した家族の担当医が……。
容態の説明をする家族に
常にイライラモードが伝わる。
話が行ったり来たりするのは
緊張もあると思う。
あまり長い話は敬遠されるのは分かるが
家族にも歴史があり、
わかりやすく説明したい、とも
考えているのだろう。
つい、遠回りな話の展開となる。
家族の話も聞いてくれる姿勢はあるものの、
終始イライラモード。
予約を取らないで、担当医が来る木曜日を待って
訪ねてきたのだけれど、それがまずかったか。
なんだか、とても気分が悪い。
話を聞いてくれるだけまだましか。
検査もしていただいたので、
結果オーライとしよう。
自分のことであれば、
医師とバトルってしまうところだが、
家族の扱いが雑になるのは避けたいから、
ここは忍の一文字である。
いちいち患者の話を丁寧に聞いていたら
時間がいくらあってもキリがないというのは
とても良く分かる。
それでも患者が、
患者の家族が抱えている不安を
少しでも理解してくれないか。
それは現場レベルで言えば、
無理難題なのだと思う。
出血していれば、止血もしてくれよう。
ナイフで刺されていれば、
傷口をふさいでくれよう。
でも、痛がりもせず、
ただ心臓が、なんとなく違和感というだけでは
医師は何もすることはできない。
そのとおり。
難しい。
医者は症状が出てからでないと
処置ができない。
家族としては苦しい状況である。
とりあえず、今日のレントゲン、心電図検査では
異常なし、ということで納得せざるをえない。
病院はできることをしてくださった、
そういうことだ。

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